デグーを飼い始めると、多くの人が悩むのが「温度管理」です。
「エアコンは必要?」
「何度くらいが快適?」
「冬はヒーターを使った方がいいの?」
このような疑問を持つ方も多いのではないでしょうか?
実際チョリーをお迎えして一番悩んだのが温度管理。。
チョリーが我が家に来たのが3月。
マンションなので冬場もそこまで気温が下がることは無く、その頃の部屋の温度は大体18~20度でしたが、最初は寒いんじゃないかと心配して、20度設定で暖房をつけたりしていました。
デグーは見た目以上に環境の変化に敏感な動物です。特に日本の夏は高温多湿になるため、温度管理を間違えると体調を崩したり、命に関わったりすることもあります。
この記事では、デグーが快適に過ごせる温度や湿度、夏と冬の対策、実際に飼って感じたポイントまで、初心者にもわかりやすく解説します。
なぜデグーに温度管理が必要なの?
デグーは南米・チリの中央部に生息している動物です。
この地域は乾燥した地中海性気候で、夏は日差しが強いものの湿度は低く、朝晩は比較的涼しくなります。冬も日本ほど厳しい寒さになることは少なく、年間を通して空気が乾燥しているのが特徴です。
一方、日本は夏になると30℃を超える日が続き、湿度も70~80%を超えることがあります。
このような高温多湿の環境はデグーが最も苦手とする環境です。
そのため、室温だけでなく湿度にも気を配ることが、健康を守るうえでとても重要になります。
デグーが快適に過ごせる温度と湿度

快適な温度
デグーが快適に過ごせる温度の目安は20~26℃です。
| 室温 | 状態 |
|---|---|
| 20~26℃ | ◎ 快適 |
| 27~28℃ | △ 少し注意 |
| 29~30℃ | ⚠ 警戒 |
| 30℃以上 | ❌ 危険 |
もちろん個体差はありますが、室温が28℃を超えるようなら注意して様子を見てあげましょう。
ちなみに我が家では27℃を超えるあたりからエアコンを24時間フル稼働し始めています!
快適な湿度
湿度は**40~60%**程度が目安です。
梅雨の時期や夏場は湿度が高くなりやすいため、除湿機やエアコンの除湿機能を活用すると快適な環境を保ちやすくなります。
我が家ではエアコンの「除湿弱」機能を使って温度・湿度を同時に下げつつ、湿度が思ったよりも下がらない場合は、除湿器も出動しています。
夏に気をつけたいポイント
日本の夏はデグーにとって過酷
デグーは汗をかいて体温を下げることができません。
そのため、人が「ちょっと暑いな」と感じる程度でも、デグーにとっては大きな負担になっていることがあります。
逆に、「今日は涼しいな」と思っていても意外に温度が上がっていることもしばしば。。。
体感はあてにならないので、しっかりと温湿度計で確認して調整をしてあげましょう。
特に高温多湿の環境では熱中症のリスクが高まるため、十分な対策が必要です。
エアコンは必要?
結論から言うと、日本の夏ではエアコンを使うことをおすすめします。
と言うか、夏場はつけっぱなしが必須です!!
日中に留守にする家庭では、室温が急激に上がることがあります。
「数時間だから大丈夫」と思っていても、室内は想像以上に暑くなることがあるため、外出中も温度が上がりすぎないようにしておくと安心です。
また真夏にエアコンをつけて外出していても、何らかの原因でエアコンが止まってしまったら
室内は蒸し風呂になってしまいます。
外出中でも温度などが確認できるペットカメラなどがあれば安心です!
ケージを置く場所にも注意
ケージを置く場所によって、体感温度は大きく変わります。
避けたい場所は、
- 直射日光が当たる場所
- 西日が差し込む窓際
- エアコンの風が直接当たり続ける場所
- 風通しが悪い場所
室内でも場所によって温度が違うため、温湿度計で確認する習慣をつけましょう。
暑がっているサイン
次のような様子が見られたら、暑さによる体調不良の可能性があります。
- 動きが鈍くなる
- 食欲が落ちる
- 呼吸が荒くなる
- ぐったりしている
- 伸びるような姿勢で休む
「いつもと違うな」と感じたら、まず室温と湿度を確認してみましょう。
冬に気をつけたいポイント
急激な寒さは体調を崩す原因に
デグーは暑さほどではありませんが、寒さにも強いわけではありません。
特に朝晩の急激な温度変化は、体調を崩す原因になることがあります。
暖房器具の使い方
暖房を使う場合は、ケージ全体を暖めるよりも、一部だけ暖かい場所を作るのがおすすめです。
暖かい場所と少し涼しい場所があることで、デグー自身が快適な場所を選べます。
我が家では冬場は18度以下にならない様に暖房をつけ、ケージ内にスポットのヒーターをつけてます。
↓↓↓
チョリーが寝るときは、このヒーターの上で布団にくるまって寝ています(#^^#)
個体差もあると思いますが、上記の気温を目安にしてデグーさんと相談しながら
快適な気温を見つけていくのが良いと思います!
寒がっているサイン
次のような様子が続く場合は、寒さを感じている可能性があります。
- 丸くなって動かない
- 震えている
- 食欲が落ちる
- 活動量が減る
温度だけでなく、風が当たっていないかも確認しましょう。
温湿度計は必ず設置しよう
デグーの温度管理で最も役立つアイテムの一つが温湿度計です。
人が快適に感じる温度と、デグーが快適に感じる温度は必ずしも同じではありません。
毎日数値を確認することで、体調不良を未然に防ぎやすくなります。
我が家(チョリー)の温度管理
我が家では、チョリーが快適に過ごせるように、夏は室温が25℃前後、冬は18℃以上になるようエアコンを使用しています。
1年を通してみると、6月下旬から10月初旬・12月下旬から3月下旬の間はエアコンフル稼働状態です!
チョリーは一番広いリビングに住んでいるので、最初は電気代の請求が来るのが恐ろしくて
恐ろしくて。。。
管理人の狭い寝室はエアコン無しで、チョリーの広い寝室はエアコン有りという、
なんともな状態で過ごしております(;’∀’)
ただ、ふたを開けてみれば思ったより電気代が高くなかったので、胸をなでおろしました(-.-)
そのあたりの調べた事も、またほかの記事で書いていけたらなと思っております!
また、温湿度計をケージの近くに設置し、毎日室温と湿度を確認しています。
人間の体感は本当にあてにならないので、しっかりと毎日確認することを心がけています!
デグーは体調不良を隠す習性があるため、28℃とかでも「大丈夫そう」に見えます。
暑かったら「暑い!!」と言ってくれるわけでもありません。
なので、そういう状態を出来る限り排除してあげるのが飼い主の役割だと思います。
「大丈夫だろう」ではなく、「大丈夫」と言える環境を整えてあげることがとても大切だと感じています。
初心者がやりがちな失敗
初心者の方によくあるのが、次のようなケースです。
- エアコンを切って外出する(窓を閉め切っていると温度が思ったより上がります)
- 温湿度計を設置していない
- ケージを窓際に置いてしまう(日光、暑いです。。)
- エアコンの風を直接当てる
- 人間が快適だから大丈夫と思う(湿度が低いと気温が高くても涼しく感じます)
ちょっとしたことですが、デグーの体には大きな負担になることがあります。
まとめ
デグーが健康に暮らすためには、毎日の温度管理が欠かせません。
**快適な目安は20~26℃、湿度は40~60%**です。
特に日本の夏はデグーにとって厳しい環境になりやすいため、エアコンや除湿機を上手に活用し、快適な環境を整えてあげましょう。
毎日温湿度を確認することが、デグーの健康を守る第一歩です。



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